summary

ヴァジリキは、イバラードで時に「人魚姫」の名で呼ばれる。
初めて登場したのは、著書「迷路の街で聞いた話」だった。
このことはあまり公に説明はなされていないが、実はヴァジリキは、竜の城の女王、バジレリスカのクローンだという。

ここでの話は、上記の情報を元に遊び半分で書いたもの。
ちなみにタイトル名は、映画「ブレードランナー」の原作となった、Ｐ・Ｋ・ディックのSF小説「アンドロイドは、電気羊の夢を見るか？」に由来。
一時、このタイトル名のパロディが、方々で流行った。

竜の人の謎・その2
竜の人達の、社会的位置づけ　工事中　m(_ _)m

多層海海底に住む、竜の人達。
彼らは、謎の多い不思議な種族である。

そもそも竜の人達は、イバラードでどんな役割を果たしているのだろう？ 　その謎を考える手始めとして、まず竜の人達の、イバラードでの社会的立場を考える。

竜の人の謎・その3
バジレリスカとは、何者か？ 　 工事中　m(_ _)m

竜の人々と共に暮らしている、「竜の姫君」バジレリスカ。
その妖艶な美しさと不思議な伝説故に、彼女の元には、多くの若者が冒険にやって来る。
しかしバジレリスカの住まいは容易に見つからず、例え発見したとしても近づくのは容易ではない。しかも、バジレリスカの前で、正気で居られる人間は、ほとんど居ないと言う。

そもそもバジレリスカとは何者なのか？
コミック「イバラード物語」によれば、竜の人々らは、自らの種の繁栄のために、バジレリスカに何かが起きるのを待っているようだ。彼らは、いったい何を待っているのだろうか？

竜の人の謎・その4
竜のコロニーの巣別れ 　 工事中　m(_ _)m

ヴァジリキの目的、そしてバジレリスカの存在理由を考えるうちに、ちょっと不思議なことに思い当たった。
それはバジレリスカが、竜の人々にとって、女王蜂のような存在ではないかという疑問だ。

もしそれが事実なら、ヴァジリキは新たな女王の候補と言うことになる。そして新しいバジレリスカ（女王）が誕生すると、竜の人々はコロニーを分割するのかも知れない。
思いつきに過ぎないが、面白そうな話ではある。